Why Filipino People? – 第四弾
まぁ、これはフィリピン人とか正直に言うと関係ないのですが、ここセブでよく見る光景です。
少し忙しいレストランで、ホール係がなかなか捕まりません。
大抵は呼んでも無視します。(多分、どうせ忙しくて対応できないので返事すること自体を放棄してます)
まぁ、ここまではよくある話で、少し気の利いたスタッフだと返事します。
そして、まさに料理を運んでる最中の子とかが反応してくれたりします。
そして、不思議なことが起こります。
「はい、ちょっと待って。。。」と、一旦料理を戻してオーダーを取りに来ます。
「え!?えっ!?」
違うやん
もちろんこっちも散々待たされてるんでオーダーは取って欲しいけど、その料理待ってる人も散々待ってるよね?
おまけにもう上がってる料理を放置したら冷めるよね!?
こっちとしても「はい!今行きますので少々お待ちください!」くらいで良いんですよ。
これって凄く非効率なことをやってるってことですよね。
なぜこう言ったことが起こるかといえば、物事の優先順位が瞬時に付けられていないからですよね。
さっきの場合、最優先が「はい!」と反応し、直ぐに戻ると言う一次返答をすること(これ大事です)、その次が食事を運ぶこと、最後に忘れずに戻ってきて要件を聞くこと、だと思います。
優先順位を瞬時に付けるのは慣れてない人にはなかなか難しいかとは思います。
状況によって変わりますし、結局何が正解かとかも基本的には無いものですし。
トロッコ理論でも無いですが、少なくとも最大限の人たちを満足させられる選択肢を瞬時に見つけなければなりません。
どうすれば良いって?
ひたすら経験とトレーニングですね。
日々意識して選択肢を明瞭に出して優先順位を付けていく癖をつけましょう。
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